米国のAIシェアが1年で72%→33%に半減 — 世界が中国モデルを「使い始めた」決定的データ
2026.06.30
世界のAI利用量を測るOpenRouterのデータで、米国モデル(Google・OpenAI・Anthropic)のシェアが1年前の72%から33%へ急落した。一方、中国モデルは9週連続で世界首位。DeepSeek、Xiaomiの小米、MiniMaxが上位を占める。話題性ではなく『実際にどれだけ使われたか』が示す勢力図の地殻変動を読み解く。
記事を読むアジア発テックの最前線
2026.06.30
世界のAI利用量を測るOpenRouterのデータで、米国モデル(Google・OpenAI・Anthropic)のシェアが1年前の72%から33%へ急落した。一方、中国モデルは9週連続で世界首位。DeepSeek、Xiaomiの小米、MiniMaxが上位を占める。話題性ではなく『実際にどれだけ使われたか』が示す勢力図の地殻変動を読み解く。
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2026.06.30
中国のAIスタートアップDeepSeekが、主力モデル「V4」に大型アップデートを投入。新フレームワーク『DSpark』で、ユーザーごとの応答速度を最大85%高速化したという。AIが文字を一つずつ吐き出す『待たされ感』を解消し、より高性能なチップへの依存も和らげる。その仕組みを噛み砕く。
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2026.06.30
中国・北京の力康生命科学が、患者一人ひとりのがんに合わせた「個別化ワクチン」をAIで設計・製造する国内初のラインを建設中だ。腫瘍のDNA解析をAIがわずか1日で終えるという。総投資1.1億元、2026年10月稼働予定。AIが医療をどう変えるのか、その最前線を追う。
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2026.06.29
中国のAIスタートアップZhipu AI(智譜AI)が公開したオープンウェイトモデルGLM-5.2が、サイバーセキュリティのベンチマークでAnthropicのClaude Opus 4.8を上回った。セキュリティバグの検出能力でフロンティアモデルに肩を並べた中国勢の台頭が、米国のAI輸出規制政策にも波紋を広げている。
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2026.06.28
TikTokが動画SNSの枠を超え、EC・旅行予約・ゲーム・金融サービスを次々と統合し始めた。お手本はWeChat。米国での売上158億ドルを叩き出したTikTok Shopに続き、旅行予約「TikTok GO」やブラジルでのフィンテック参入まで。
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2026.06.28
中国・成都の路上でUnitree G1ヒューマノイドロボットがひざまずいて物乞いをする姿が撮影され、SNSで議論を呼んでいる。笑い話で済むのか、それとも人型ロボット時代の不気味な予告なのか。
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2026.06.28
RAM価格の高騰に苦しむAppleが、米国防総省のブラックリストに載る中国メモリメーカーCXMTからの調達許可をトランプ政権に打診していることが判明。ティム・クックの対中戦略と米中半導体摩擦の最前線を読み解く。
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2026.06.28
トランプ政権がAnthropicのMythosとFable 5の国外配布を禁止した直後、中国のセキュリティ企業360は脆弱性検出AI「屠龍鋒」を、東京のSakana AIは日本語特化モデル「Fugu」を発表。輸出規制が思わぬ形でアジアのAI自立を加速させている。
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2026.06.28
Anthropicが中国からのアクセスを厳しく制限しても、VPN・偽アカウント・中継サーバーと、あの手この手で突破し続ける中国ユーザーたち。Telegramでは身分証明書の突破済みアカウントが売買され、暗号通貨長者ジャスティン・サンまでもが中継サーバービジネスに参入した。シンガポールのClaude利用率が異常に高い理由も、実はここにある。
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2026.06.27
中国が7月15日に施行するAIコンパニオン規制の全貌。2時間連続使用で休憩リマインダー義務化、自殺・自傷の発言には人間が会話を引き継ぐ義務、未成年への「AI恋人」サービスは全面禁止。Character.AIの少年自殺事件を受けて世界で最も厳しいAI依存対策に踏み切った。
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2026.06.27
杭州のテック企業で品質管理を担当していた周氏は、AIが業務を引き継いだ後に40%の減給を提示され、拒否したら解雇された。杭州中級人民法院はこの解雇を違法と判断。「技術の進歩を理由に従業員を切ることはできない」という判例が中国で生まれた。
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2026.06.27
韓国の就職試験、台湾の医学部入試、中国の高考。アジア各国でAIスマートグラスを使ったカンニングが相次いで発覚している。問題を見るだけでAIが解答をレンズに表示し、香港科技大の実験では100人超のクラスでトップ5に入る成績を叩き出した。受験大国アジアが直面する「見えないカンニング」の衝撃。
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2026.06.27
Kimiを開発する月之暗面(Moonshot AI)が評価額300億ドル(約4.5兆円)で20億ドルの資金調達へ。月間売上は3月に1億ドル突破後、4月に2億ドルへ倍増。たった2年で国家規模の企業に駆け上がる中国AIの速度感。
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2026.06.27
BYDの車にアリババ千問が搭載され、音声でホテル予約やチケット購入。ByteDanceの豆包はPC操作を代行するAIエージェントを月額38元で提供。中国ではAIが「触ってみるもの」から「毎日使うインフラ」に変わった。
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2026.06.27
中国最強AIと呼ばれるDeepSeekが画像認識機能を一般公開。だが記者テストで自社CEO梁文鋒の写真を「ByteDance創業者の張一鳴」と誤認。テキストは優秀、顔認識は壊滅的。「なんでもできるAI」神話に走った亀裂。
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2026.06.27
miHoYo(原神・崩壊スターレイル)が、AIコンパニオン「林離 Olivia」をSteamでリリース。手紙を書くとAIが返事をくれ、MIDIをアップすると演奏動画を生成する。ゲームではなく「アプリケーション」として登録された異色の一手。
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2026.06.26
中国の大学入試「高考」後の志望校選び。今年はAIが主役になった。アリババの千問が無料で志望校レポートを自動生成し、正答率100%。数万円の有料相談ビジネスは崩壊寸前、しかし裏では相談師がAI生成レポートを転売していた。
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